Tel.027-323-5223
中田の部屋

中田の部屋

Japanese Traditional Craftsman
Nakata's Room

伝統工芸士
中田の部屋

代表であり群馬県ふるさと伝統工芸士の中田純一は、
四代目として大門屋の歴史と伝統を守り続けています。

大門屋では、4.5cm〜74cmまで22サイズのだるまを、
年間7万個製作しますが、
最も大切なお顔はすべて伝統工芸士である中田純一が製作しています。

「願(ねがい)」成就のために、心を込めてだるまを製作しています。

中田純一

伝統工芸士中田純一

「群馬県ふるさと伝統工芸士」として
【伝統と歴史のある高崎だるま】創りに邁進する傍ら
【創作だるま】の製作にも打ち込む。
・大門屋物産株式会社 前代表取締役社長
・群馬県達磨製造協同組合 元理事長
・群馬県ふるさと伝統工芸士会 会長
など数々の要職にありながらもカーレーサーとしても活躍。

2000年 群馬県ふるさと伝統工芸士に認定
2008年 群馬県総合表彰
2010年 (社)日本観光協会関東支部表彰
2012年 群馬県功労者表彰
2018年 高崎市文化賞受賞
2019年 黄綬褒章 拝受
2022年 高崎市一流技能者表彰
中田純一

群馬の伝統工芸を後世へ伝える
——伝統工芸士としての使命

日本で生産されているだるまの大多数が「高崎だるま」であるにもかかわらず、その事実だけでなく、「高崎だるま」という名前すらほとんどの人が知りません。

群馬県に認定されているふるさと伝統工芸品である「高崎だるま」を多くの方に知っていただき、伝統的なだるまに興味を持っていただくための活動は、伝統工芸士である私の使命だと考えています。

Tradition × Daruma

伝統 × だるま

百年だるま
百年だるま

伝統工芸士としてはだるまの製作だけではなく、
だるまの歴史の追求・伝統工芸の普及にも取り組んでいます。

きっかけは、
百年前のシンプルな木型に魅せられたことです。
百年前の製法をもとにして
百年だるまを蘇らせました。

そして、そのだるまは役目を終えた時、
安心して大地に還れるよう
環境に配慮した素材を使用しています。

伝統工芸と伝統工芸の合作もおこなっています。
金銀箔工芸さくださんとご縁をいただき、
石川県の伝統工芸である金箔を使用した
純金箔だるまの製作に致りました。

純金箔だるま
純金箔だるま

Hobby

趣味

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Hobby

趣味

モータースポーツ / ベンチプレス

昭和の時代から40年以上
ベンチプレス(ウエイトリフティング)を続けています。
だるまを製作するための体力づくりのため、
趣味のカーレース、気分転換のため。

カーレースでは富士スピードウェイ、筑波サーキット、他
さまざまな会場で開催されるレースに参加し
好成績をおさめています。

毎年開催される子どものためのスポーツイベントでは
コーチも務めています。

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海外旅行 / 交流

高崎だるまを世界に広める活動と共に
世界各国の皆さんとの
交流も深めています。